ミャンマーってどんな国?
ミャンマーは最後のフロンティアと言われ、超親日国家でもあります。
ミャンマー人はハングリー精神が強く、一生懸命で真面目で技能実習生に最適!
ミャンマー人には熱心な仏教徒が多く、あまり自己主張をするのではなく、相手を立てて皆で円滑に物事を進めようとし、かつ手先が器用で勤勉で真面目で日本人に通じることころが多いです。
さらに、イギリスからの独立戦争時に日本とともに戦ったことから日本びいきの人が多く、戦後初めて日本と戦後賠償を結んだ親日国家でもあります。
日本語とビルマ語は同じ文法を持ち、ミャンマー人は比較的早く日本語を習得すると同時に、旧イギリス領であった歴史背景があることと、大学のテキストは英語で行われていることからも、英語が堪能な人材が多いです。
「超親日であり」「労働価値観が似ている」「語学力が高い」などの点から、日本人とともに働く技能実習生として最適と考えられ、かつ人件費が日本の100分の1程度と他国とは比較にならないコストパフォーマンスを持っています。
ミャンマー人の国民性・性格
優れた学習能力を備えている事のみならず、本来備わっている真面目で素直な性格と協調性はアジア随一です。
- 敬謙な仏教徒であり、信心深く、年齢や上下関係などに気をつけることが出来ます。
- 自分の前に他の人が困っている姿を見たら、助けないといられません。
- 忍耐力があり、相手や上司の話をよく聞き、穏やかな態度で接したり、協力できます。
- 勤勉で温厚な性質をもち、日本人との親和性が高く付き合いやすいといえます。
- 協調性もあり日本での共同作業には最適な気質を持っていると言えます。
来日するミャンマー人技能実習生のレベル
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ミャンマーの文化を知る
食文化について
主食は日本と同じお米です。ただし、米はインディカ米がほとんどで、チャーハンやお粥にすると大変おいしくいただけます。豆腐や納豆を食べる地方もあります。
ミャンマーでは多くの国民は川魚を食しますが、海の魚は余り食べません。
海の魚を食べる習慣がなかったからと言われています。
ミャンマーの醤油は魚醤です。魚類を発酵させて作った醤油ですから、独特の臭味があります。この臭味と食用油をたっぷり使った料理が平気でしたら、ミャンマーで食べ物に困ることはありません。同国の料理は、中華料理とインド料理双方の影響が強く出ており、油で炒めたもの、豚やチキンのカレーなどがよく食べられています。
服装について
比較的1年中暑いので動きやすく、涼しい服を着用している。ミャンマーは厳粛な仏教徒が多いので短パンや短いスカートなど露出度が高い服は控えたほうがいい。特にパゴダやお寺、僧院に行く場合は気をつけなければいけいない。また、これらの場所の中で靴を履いてはいけない。
治安について
世界でも有数の安全度を誇る。全体的に電力不足の関係で、夜間の町は暗いが、女性の一人歩きでもめったなことで事故などはない。子どものころから仏教の五戒の中(他人に危害、被害を与えてはいけないこと)という教えが社会全体に意識づけられている。
天気
雨季は日に数回のスコールになる、夏季、乾季の日差しもきつく、紫外線も日本の10倍と計測もある。
傘の用意は忘れずに。
携帯電話事情
現在、DOCOMO, SOFTBANK, KDDI が国際ローミングを実施。1分200円~500円程度の料金になることに注意。
ヤンゴン(古首都)ではいくつかのレンタル携帯電話サービスもあり。
誕生曜日と占い
ミャンマーでは子供の名前が生まれた曜日にちなんでつけられるように、生まれた曜日が非常に重視されます。 曜日は週8日制でそれぞれの方角とシンボルの動物をもっており、 パゴダでもそれぞれの方角に置かれた曜日別の神の前で祈る光景をよく目にします。また、曜日を使った占いもここミャンマーでは非常に盛んです。 この占いは、いつ何時に何が起こるというのではなく、血液型占いのように、何曜日はどのような性格、 気質、そして将来どのようになるか?など一般的なことを占います。 一般的には週7日ありますが、ミャンマーの伝統的な暦では水曜日が午前と午後の二つに分けられます。
ミャンマー概要
正式国名 | ミャンマー連邦共和国 Republic of the Union of Myanmar |
国 歌 | 我、ミャンマーを愛さん |
面 積 | 約67万8500km2(日本の約1.8倍) |
地 理 | 北部はヒマラヤ山脈の一部、南部はアンダマン海に面する。 国境は西部はバングラデシュとインド、北部は中国、東部はタイ、ラオスに接する。 |
気 候 | 熱帯モンスーン気候で夏期雨期、乾期(冬期)3つの季節が移り変る。 ミャンマーでは一般的に乾期は2月中旬から5月中旬。雨期は5月中旬から10月中旬。 乾期(冬期)は10月中旬から2月中旬くらいであり、この時期が比較的過ごしやすく観光のベストシーズンといえる。 |
気 温 | 1月=19℃ 4月=32℃ 7月=32℃ 10月=28℃ 2月=23℃ 5月=33℃ 8月=32℃ 11月=18℃ 3月=29℃ 6月=33℃ 9月=30℃ 12月=16℃ |
人 口 | 6,242万人(2011年IMF推計値) |
首 都 | ネーピードー Naypyidaw(2006年10月にヤンゴンより遷都) |
元 首 | 現在は国内情勢により不定(任期5年) |
政 体 | 大統領制、共和制 |
民族構成 | ビルマ族約70%、シャン族8.5%、カレン族6.2%、ラカイン族4%、華人3.6%、モン族2%、インド人2%など。 現政権の発表によれば、国内には135の民族が居住している。 |
宗 教 | 国民の85%が仏教徒(南方上座部仏教。ただし華人の大乗仏教徒もいる)、 キリスト教徒4.9%(特に山岳地帯の少数民族には、 20世紀初頭に入り込んだ宣教師によってキリスト教が広められた)。 そのほかイスラム教4%、ヒンドゥー教、アニミズムなど。 |
言 語 | 公用語はミャンマー語である。しかしながら多くの国民が英語を理解している。 というのは英語は幼稚園から第2ケ国語として教えられ、大学はほとんど英語で授業が行われる。 |
通貨と為替 | 通貨単位はミャンマー・チャット(Kyat)。 紙幣の種類は1、5、10、20、50、100、200、500、1000、5000、1万の11種類。 |
チップ | 高級ホテルや高級レストランを除き不要。 |
飛行時間 | 日本とミャンマーを結ぶ直行便は全日空が成田発で2013年9月30日から毎日運行開始、所要7時間30分。 それ以外はバンコクやシンガポールなどで乗り継ぎが必要。最短はバンコク乗り継ぎで約10時間。 |
服 装 | 年間を通じて高温多湿の熱帯地方の気候なので、軽装で十分であるが、 乾期(冬期)のアッパーミャンマー(例えばマンダレーやメイミョやメッチーナ)は 朝晩冷えるので薄手のジャケットが1枚用意しておいた方がよい。 また法的には規制はないが、膝が見えるような短パンはミャンマー人にはあまり歓迎されない。 |
ビ ザ | ミャンマー入国には事前にビザの取得が必要。 観光ビザにはパッケージビザとFITビザの2種類あり、その他ビジネスビザ、マルチビザがある。 ビザは以下の国々のミャンマー大使館・領事館で取得可能である。 |
税 金 | 高級ホテルでは、料金に10%の税金と10%のサービス料が加算される。 |
時 差 | 日本との時差=ヤンゴン:-2.5時 |
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